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5月 09

このラケット、まさかのメイン昇格もある?

このブログにも何度も書いてますが、現在 私はHEAD Graphene Speed Proをメインで使用しています。

18×20のストリングス・パターンでセンター付近はより高密度なメッシュ、薄ラケ&ストレートビームのツアーモデルの部類で、ここ数年でかなり満足度の高いフレームの1つです。

以前、このブログでも紹介しましたが、Wilson [K] Threeという115sqinchのデカラケ&軽量フレームに重量アップ&ポリを合わせた漢チューンを施し、ダブルスで使えるようにしたものを持っているのですが、HEADのGrapheneモデルからSpeedシリーズにもビッグフェイス&軽量パワーモデルが新たに用意されました。

HEAD Graphene PWR Speedというモデルです。

メインで使用しているGraphene Speed Proもここ数年で最も満足度の高いモデルなのですが、このHEADの最新のGrapheneテクノロジが載ったデカラケ、もしや本番ダブルスでイケるんでは?と、よからぬ考えが頭に浮かんでしまい、思い切って試すことにしました。

早速ネットで入手、GWのダブルスの試合に照準を合わせて調整してみることにしました。

HEAD Graphene PWR Speedの素のスペックとしては

  • 長さ: 27.3 inch
  • フェイス: 115inch2
  • 重量: 255g
  • バランス: 345mm
  • ビーム: 26-26-28mm
  • RA: 67

というもの。
数値からはどう見てもシニアモデルですよね。

ただ、こんなモデルでもGrapheneが載ってますので、軽量ながら両端への重量配分でパワーも上がってます。
見た目、ビームは恐ろしいぐらい太いですw

フレームのパワー系な性格から考えて、ストリングスはさほど飛びがよくない&ややハリのあるしっかり目のポリ・ストリングスを検討しました。

候補としては

  • Prince Beast XP 1.30mm
  • Solinco Tour Bite 1.30mm
  • キルシュ Spiky Shark 1.30mm

をピックアップしたのですが、すぐに入手できたのがTour Biteだったので、これを62lbsで張り上げ。
いつものレザー&グリップのロング化を施し、これを基準に調整することに。

4-5回ほどオンコートで試しながら、バランスと重量の微調整を加えた結果、かなりいい感じのところまで仕上がってきました。
最終的に重量は約300g弱にアップ、バランスはデフォルトよりもやや手元めに落ち着いた感じです。
ストリングスの設定は予想がうまく当たってくれたのか1発OK。

こんなにパワーがあるフレームなのに、振っても収まる設定にできました。
そしてスピン量 / スピードともにSpeed Proよりも上(^_^;;
スピンは目がスッカスカなので、いわゆるスナップバック効果が大きいと思われます。

サービスもよくてスピンの安定感、ワイドへのスライスサーブの切れもかなりアップ。
(例えるなら…コントローラブルなピュアドラという感じ?)

以前のWilson [K] Threeも相当いい感じまで仕上がっていましたが、16×19というパターンでフェースが大きいぶんメッシュも粗く、そのせいか弾道がイメージよりも上ずる感じがあって、これが本番の試合で使用できない理由でした。(ダブルスでポーチに捕まりやすくなるため)

しかし今回のGraphene PWR Speedは推進力が強いためか、[K] Threeの難点だった「上ずる感」がないのでイメージに近い弾道で違和感なく打てる印象。(もしかしたらクロスのグロメットの縦長の形状もあるかも)
フレーム剛性も明らかにGraphene PWR Speedの方が高いようで、ブレも少なく打感も軽い感じ。

安心してダブルスで使えるところまで仕上がったので、GWのダブルスの試合でも使用したのですが、かなり良かったですね。
保険でメイン使用のSpeed Proも持ち込んでいましたが、結局1度も使うことはありませんでした。

そうなると 「これ、もしかしてシングルスでも武器になるのでは?」とまで思いはじめ、昨日の練習で初めてシングルスでも使用してみたのですが…..イケますね、これ(^_^;;

てことで、ちょっと真剣に乗り換えを考えてしまってます。
もう少し設定を煮詰めて、手始めに6月のシングルスの草トーで使用してみようと思ってます。

見ため的に相当カッコ悪いですが、勝てることの方が大事です。

# とはいえ悩む… ww